
- 昨今の流通輸送のスピード化には、目を見張るものがあります。
しかし、現代においても大量の原料や資材、製品の運輸に関しては、まだ船舶の担うところが大部分を占めています。
世界の国々を結び、安全で確実な輸送のために、船舶の性能向上は増々注目されています。
柳田産業が新たな事業として展開するフィールドは、海運の要となる「船舶」の運営です。
柳田産業が新たな事業として展開するフィールドは海運の要となる「船舶」の運営です。
当社の船舶部門では、2008年10月に就航した「マリー・グレース」を嚆矢に、2012年4月に「アラム・ムティアラ」を就航し、今後も順次所有船を増やし、2018年までに6隻の建造が予定されています。

- 現在、柳田産業の船舶事業部では、2008年10月に就航した「マリー・グレース」、2012年4月に就航した「アラム・ムティアラ」と、2隻の船舶を保有しています。その他、2015年には第3号船、2017年には第4号船、第5号船、2018年までに第6号船の就航が予定されています。以後も順次保有船を増やし、将来的には10隻の船舶の保有を計画しています。
- またそれに伴い現在、海の生態系を破壊する恐れがあると、新たな海洋環境問題となっているバラスト水処理問題や、船舶による温暖化ガス低減問題への取り組みもおこなっています。
このように、柳田産業では各事業部が有機的に交わり合うことで、事業効率を高めより大きな事業へと発展し続けます。
